インナードライで保湿するとニキビができる/原因と対策は?
肌のバリア機能を整えるのに保湿は役に立ちますが、肌の表面はベタつくのに乾燥するインナードライ肌に保湿をするとニキビができることがあります。
インナードライ肌でニキビができるのを大人ニキビと言いますが、保湿するとニキビができるから保湿しない方がいい?と悩むかもしれません。
私も、保湿をするとニキビができることがあり保湿について悩みましたが、適切な保湿をするとニキビができにくくなる事が分かったので保湿しています。
保湿はいらないという考えもあるかもしれませんが、年齢と共に肌のうるおいを保っている成分が減少してバリア機能が弱くなりますから、保湿をした方が良い状態を保てると思います。
また、保湿はおすすめですが、ニキビができやすい肌質の方はそれに適した化粧品もあります。
インナードライ肌の保湿化粧品
インナードライ肌で保湿するとニキビができる原因に、使用中の化粧品が肌に合ってい事が考えられます。
インナードライ肌は、水分不足で乾燥した肌を守るために皮脂が過剰分泌している状態ですが、皮脂の分泌量が多い肌に油分を与えるこってりした化粧品は合いません。
かといって油分を抜いて化粧水だけでスキンケアすると、肌が乾燥して角層が厚くなり毛穴を塞ぐためにニキビができます。
油分は必要ですが、ニキビが出来やすい方に向いていない油分もありますので、ニキビ用の化粧品を選ぶのが無難だと思います。
また、アルコールを使用している化粧品は肌の水分が蒸発して乾燥するため、乾燥が原因の大人ニキビには向いていないと思います。
そのため、アルコール不使用のニキビ用の化粧品が良いと思いますが、私の経験だと思春期ニキビ、大人ニキビの両方に使える化粧品は乾燥して使えませんでした。
大人ニキビには、大人ニキビの事を考えた成分構成の化粧品が良いと思います。
私は40代の時に大人ニキビが大量発生したため、複数のニキビ用化粧品のサンプルを取り寄せて試しましたが、エトヴォスのバランシングラインは肌が使いやすかったです。
バランシングラインは、メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ作用のあるビタミンC誘導体を使用しています。ニキビケアとシミの予防を同時にしたいという欲張りな方にもおすすめです。
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